じつは私、ある香りで体調をくずします。化学物質過敏症を発症しました。

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突然ですが、香害ってご存知ですか?

子供のころから匂いに敏感でしたが、近くにいた人が使ったバニラ系リップクリームの匂いでノックダウン。

意識が朦朧として呼吸が苦しくなり、バニラ系・ムスク系の香りが苦手なことに気付きました。それからはなるべく避けました。

 

化学物質過敏症となるきっかけは2年前の冬、出張先の電車で隣に座った人のにおい。

タバコと整髪料と加齢臭がミックスされた匂いが、電車内の暖房で私の席に流れ込み、意識がもうろうとする中、頭痛、目の痛み、吐き気と闘いました。

なんとか出張先から帰ったけど、めまいと吐き気が治らず1週間寝込みました。とても立てる状況じゃありませんでした。

それからちょっと香りが強いかなと思っていた芳香剤、柔軟剤「香りもの」で、頭痛やめまい、吐き気が起こるようになってしまいました。

 

あるブログ記事ですべてがつながった。私は化学物質過敏症だった。

長期間理由もわからず不調が続くので、おかしいと思い病院も受診しましたが健康体で、ほとほと困っていたときに見たブログで「これだ!」と気づきました。

北海道でお菓子屋さんを営む藤井さんは、ご主人のたかよしさんが化学物質過敏症を発症。化学物質過敏症をもっとたくさんの人に知ってもらうために、カナリアップという団体をハイスピードで立ち上げました。北海道テレビ 「カナリアたちの叫び」で全国放送されました。

匂いの強い柔軟剤が流行り始めたころに起こった体調不良。

匂いの強い人が隣に来た時に意識が朦朧としたこと。

煙の臭いで起こるめまい、ふらつき。

すべて合点がいきました。

「私これだ!化学物質過敏症だ」と気づいたとき、目の前に光が広がるような気がしました。

家族の協力もあり家の中から徐々に香りものがなくなって、洗濯に柔軟剤は使わず、手洗い石鹸や食器用洗剤には無香料や無添加のもの。家の中では症状が弱くなって、過ごしやすくなりました。

 

「しょーがないものは、しょうがない。今の自分ができることを、できる方法でやっていく」

しょうがないとは、他に良い手段がない。やむを得ないという意味です。

落ち込んだ時や問題にぶつかった時に、合言葉にしている言葉です。

全国に何万人も化学物質過敏症を発症した人がいるけど、わたしはまだ仕事ができてる。

ちょっと話がずれますが、私は斜視で立体視・距離感がつかめないので、車社会の岐阜で運転免許を所持していません。

でも、免許を持っていないことをウジウジ悩むよりも、「運転できない事はしょうがない」と考えて今の自分ができる事を、できる方法を見つけてやっていくほうが、よっぽど楽しいと思ってます。

斜視というハンデを克服した事は、この記事で書きました。

化学物質過敏症も、同じじゃないかと私は考えています。当事者としてはめちゃめちゃ辛いですが。

化学物質過敏症は誰もがなり得るリスクを持ち、生涯治らないと言われている中、「化学物質過敏症になったことはしょうがない。その中で私にできる事はないか、どういう方法ならできるか」と考えないと何もできないし、生きていけません。

 

といいつつも、苦手な匂いが突然襲ってきたあとに体調が悪くなるのは本当に困りものです。匂いは家の中にいても外から入ってきますから。

こんな私ですが、レーヌドムートンのお菓子を楽しみに待っていてくださるお客さまに、とびっきり美味しいお菓子をお届けするために全力で頑張っています^^

パソコンやタブレットの画面を見ているのが非常につらくなってしまい1日の中で、パソコンが使える時間が限られているので、お問い合わせ等の返信が遅くなってしまい、ご迷惑をおかけします。頑張って返信しますので、何卒宜しくお願いいたします!

 

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